1.1【リペア】最も<楽に綺麗に行う>唯一の方法
リペアを最も<楽に綺麗に行う>唯一の方法
リペアを自分でされていますか?
ショップに出したり、知り合いに行ってもらったり
時間と、そしてお金が掛かる・・・汗
そうなんです。
〜〜〜〜〜〜〜
特に時間。。
〜〜〜〜〜〜〜
これが勿体無いですよね。
ショップに行く手間、
ショップが近ければまだしも、
遠くて時間がかかる。
余計な時間が取られてしまう。
そして、リペアをしてもらうのにも時間がかかる。。
来週また海に行きたいのに、行けないかもしれない。。
そうヤキモキする時間さえ勿体無い。
その度に、思う。
「自分で出来たらな〜」
って思う。。
なので、今回は最後まで確認したら、
誰でも楽に、
そして綺麗にリペアを行う事が出来るようになります。
リペア開始する前に・・・、
まずは、何で「リペア」するか?
リペアのキットは数あります。
どれがいいのか?悩む所ですよね。
なのでまずは、手軽にそして簡単に出来るものから始めよう!
その為にはこれを使ってください。
=ーーー==
PHIX DOCTOR
(フィックスドクター )
=ーーー==
このリペア剤は、
簡単なソーラーレンジなので
太陽に当てるだけで速攻で固まります!
なので、作業はもちろん室内で
そして、素早く行う必要があります。
その代わり速攻終わります
しかも、
エポキシ樹脂(EPS)と
ポリエステル樹脂(PU)の双方に使えるので
もし悩んだり、間違ってしまう心配がないのでオススメです。
もちろん購入するのにもアマゾンや楽天、Yahooショップでも
購入可能なので、サーフショップに行く時間と
手間を考えたらネットショップをおすすめします。
送料を考えると、それ以外のものを購入するか
メルカリっていう手もあるかと思います。
(メルカリは送料込みの場合が多い為)
そうすれば翌日もしくは翌々日には着くので
週末のサーフィンには間違いなく間に合いますよね。
いつどこで行おうかな・・・?
道具は揃った、後は時間と場所。。。
昼間は仕事って方は
車の方はそのままボードを持って
昼休みに行おう。
電車通勤で帰るのがいつも夜になってしまう・・・。
って方は、土曜日にやって日曜日にサーフィンが
焦らず出来るのでオススメですが、
そんな時間もない!
って方も多くおられるでしょう。
そんな方はいつもより朝
少しだけ、ほんの少し
30分ぐらい早く起きるのがいいかと。
朝起きて、コーヒーを淹れる前
昨日のうちに段取りはしておいて、
後は樹脂を塗って放置プレイでOKですからね。
さあ、リペアしていこう!
まずは下地処理を忘れずに
下地処理
この下地処理が出来ていないと
全てが水の泡。。
ここで手を抜いてしまう方が多く
すぐに剥離(剥がれて)しまう。。
そうならないように
入念に下地処理を。
付属のサンドペーパーを使って
下地処理。
粗目と細目があるので
触って確かめて
粗目を使用してリペアしたい場所と
その周りを(キズから+1cm以上)
その時にマスキングテープがあると
なおいいですね。
ボードと違う色のマスキングテープで
削りたい、リペア剤をつけるエリアを
隔離してしまうのがベスト。
段取り出来たら、
遠慮なく削っていきましょう!
削るというより、傷をつけてそこに
リペア剤を付着させるイメージで行おう。
クリアシートの活用
そしてこれから貼っていくのですが、
見ずらいかもですが
透明のシートが入っています。
※注意
白の紙は使いません!
このシートを使って
リペア剤を塗って、
押さえながら太陽に当てたらそれで
完了です。
簡単でしょ?
でもそこに一手間をかける事で
確実に、そしてより楽に綺麗に出来るようになります。
楽に綺麗に仕上げる「コツ」
実はリペア剤をつけてから
太陽に当てるだけのこの作業なんですが
人の心理的に
待つのが苦手で失敗する方が
結構多い。。
なので全て太陽に任せてしまいましょう!
その為のひと手間は・・・、
クリアシートを固定する
クリアシートを固定しちゃうんです。
固定とな・・・?
簡単です。
セロテープでも
下地処理に使ったマスキングテープの残りでもOK。
テープとクリアシートを用意します。
そして、まず一度イメトレします。
イメトレ
クリアシートの片側にテープを貼ります。
そして、一度イメージでリペア剤をつけずに
シートを貼ってみよう。
そして逆側にもテープを貼るイメージ。。
貼ってしまってもOKですが
剥がせるようにだけしておこう。
ここまで言えばわかると思いますが、
そこにリペア剤を塗って、
クリアシートを手で押します。
そしてテープで両側(片側は既に固定)
を貼ってしまうだけ。
後は太陽の下に放置して
コーヒーブレイクですw
これを行わずにクリアシートを
手で押さえると・・・、
ズレたり、乾くまで待てずに
剥がしてしまい、失敗・・・泣
なんて事になるので勿体無いでしょ?
それなら「テープさん」と「太陽さん」に
全てお任せして
少し休憩を挟んでまったりと
待ちましょうww
待ち時間
待ち時間は夏であれば
ほぼ一瞬なのですが、
冬場のそして朝とか晩だと
気温や湿度の関係もあって
乾きが遅いと感じます。
それにクリアシートも関係していると
思うので、少し長めに時間をとりたい所。
自分は30分とか放置してしまいます。
待つというよりは’’放置’’ですから
時間は計る必要あるというよりは
「長めに’’放置’’しよ」ぐらいが
丁度いいと思います。
そして剥がす時はクリアテープを
片側からゆっくりと剥がすだけ。
もし段差が出来てしまったら・・・。
初めのうちは慣れずに
厚く塗りすぎて段差になるってあると思います。
でも大丈夫。
その為にサンドペーパーが入っているんだから。
段差の周りを粗目で削りましょう。
段差が気にならなくなってきたら
細目で仕上げる。
まだもう少しってなったらまた
繰り返し。
粗目で削り、細目で仕上げる。
思っているより削れるし、
整うのが分かるかと。
そして、ここからが重要。
傷が深〜い場合です。
深い傷の場合・・・。。
傷が深すぎると判断した場合は・・・、
その判断基準としては1cm。。
1cm以上の深さがある場合はリペア剤による
重さ、そして硬さが出てしまい、
『割れ、欠け』の原因になってしまいます。
そうならないように
〜〜〜〜〜〜
バックアップ
〜〜〜〜〜〜
を使います。
バックアップとな??
バックアップはホームセンターや
100円均一で売っている
ーーーーーーーーーーー
発泡ウレタンフォーム
ーーーーーーーーーーー
を使います。
ウレタン樹脂(ポリウレタン)製の
軽い樹脂製の発泡剤です。
形は色々とあります。
自分が買ったのは1m×1m×5mmを
切断したものです。
それを適当な大きさに切ります。
そして傷口に詰めていきます。
押し込むように詰めて隙間を埋めるように
行っていきましょう。
注意点としては・・・、
リペア後をイメージしてください。
要は<出っ張らない>ように気をつけよう。
隙間がなくて、出っ張ってないかを
最終チェックしたら完了。
これからリペア剤を注入していくよ。
ここでも、
PHIX DOCTOR
(フィックスドクター )
ここではガッツリと使用しますので、
ダイレクトに出して、
一緒についている棒を使用して
塗り伸ばしていきます。
この時に隙間に入れ込むイメージで
塗り伸ばす事。
隙間があるとそこに逃げて行くので
後で減ってしまいますので
隙間を埋めるように伸ばしましょう。
そして最後に棒を立てて使い、
ボードに沿ってならします。
最後に隙間が無いかを確認して
余分なリペア剤があれば
取ってしまいましょう。
後は太陽に当てて硬化させて、
硬化したら、サンドペーパーで
粗目で削って、から細目で削って仕上げよう。
でも、ここまでやっても
表面が今一綺麗に仕上がらないなぁって場合は・・・、
こちら↓を試してみて!
さらに綺麗に仕上げる「コツ」
粗目には仕上がったけど、
細目で削っても今一仕上がらないなぁ。。
って場合はこの方法でもっと綺麗に仕上げよう!
その方法とは・・・!
■ ■ ■ ■ ■
水を使います。
■ ■ ■ ■ ■
まずは、「水」をボードにかけます。
そしてサンドペーパーを使用して
また削ります。
サンドペーパーを濡らしながら
削っていきます。
もちろん初めは粗目から・・・。
水を使う事で、
サンドペーパーの<目>を優しくします。
滑りやすくする為です。
なので粗目でも仕上がりは柔らかくなります。
でも粗目だと目立ちますので
細目で仕上げます。
綺麗に塗り広げるように
削って仕上げます。
そして最後に水洗い。
削った粉が全体に付着しているので
綺麗に落としましょう。
そして綺麗に削れているかを
確認しよう。
完成です。
最後に時間があれば・・・、
日陰ぼしする。
日陰ぼしして、漏れが無いか確認しましょう。
とても滑らかに綺麗に仕上がりました。
リペアに抵抗があったって方や、
これから始めよう!って方には
参考になったんじゃ無いでしょうか。
深い傷やもっと綺麗にするコツは
かなり参考になったと思います。
試してみてくださいね!